
ホテル業界でキャリアアップを目指す中で、「総支配人(GM)」というポジションに憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。
総支配人は、ホテル全体の運営を統括し、サービス品質の向上から売上・人材マネジメントまで幅広い責任を担う、まさにホテル経営の要となる存在です。
一方で、「具体的にどんな仕事をしているのか」「どのくらいの年収が見込めるのか」「どんな経験やスキルが必要なのか」といった疑問を持つ方も少なくありません。
そこで今回は、ホテル転職を検討している方に向けて、総支配人(GM)の役割や主な仕事内容、仕事のやりがい、年収の目安までを分かりやすく解説します。
将来のキャリアプランを描く上で、ぜひ参考にして下さい。
1:総支配人はホテルのトップ
2:ホテルの総支配人とは/仕事・役割
3:ホテルの支配人と総支配人の違いは?
4:ホテル総支配人の給料はどの位?
5:ホテル総支配人の5つのやりがい
6:ホテル総支配人の大変な事
7:ホテル総支配人に必要な能力や資格
8:ホテル総支配人になるには
9:まとめ
総支配人はホテルのトップ

ホテルの組織は、総支配人(ゼネラルマネージャー)を頂点に構成されています。
総支配人はホテル全体の運営責任者として、経営方針の策定や各部門の統括を担います。
その下に配置される副総支配人(アシスタントゼネラルマネージャー)は、総支配人を補佐しながら日々のオペレーション管理や部門間の調整を行う役割。
副総支配人の下には、宿泊部門・料飲部門・宴会部門・営業部門・管理部門といった主要な部門が置かれ、それぞれに部門支配人が配置されます。
●宿泊部門
フロント、ベル、コンシェルジュ、ハウスキーピング、宿泊予約などが連携し、宿泊客の滞在全体を支えます。
●料飲部門
レストランサービスや調理、ソムリエ、パティシエなどが所属し、食を通じたおもてなしを担います。
●宴会部門
宴会予約や宴会サービス、ウェディングプランナーが活躍し、法人利用や婚礼を支えます。
●営業部門・管理部門
集客や販売戦略を担い、管理部門は経理・人事・総務・施設管理など、ホテル運営の基盤を支える存在。
※なお、具体的な組織構成はホテルの規模や形態によって異なります。
ホテルの総支配人とは/仕事・役割

総支配人は、ホテル全体を統括するトップの役職で、一般企業における社長に相当する存在。
通常はゼネラルマネージャー(GM)と呼ばれ、ホテルの運営・経営に関するすべての責任と権限を担います。
総支配人の下には副総支配人や副支配人が配置され、宿泊部門、料飲部門、宴会部門など各部門を横断的に管理します。
総支配人は、利益・顧客満足・従業員満足の3つを高める事が使命。
現場と経営の両方を見渡しながら、多角的な視点で最適な判断を下す力が求められます。
ここでは、総支配人の具体的な仕事内容や役割について詳しく解説します。
①ホテルの経営
総支配人はホテルの最高責任者として、運営と経営の全てを統括します。
売上や利益の管理は欠かせない業務であり、客室稼働率や単価、コストバランスを把握しながら、収益を最大化する役割を担います。
短期的な数字だけでなく、中長期的な視点で事業計画や経営戦略を立て、安定した経営を維持する力も必要。
経営判断の結果はホテルの業績に直結し、その評価は総支配人自身の評価にも反映されます。
特に外資系ホテルでは成果主義が強く、結果次第では交代となるケースもあるため、常に先を見据えた判断力と経営感覚が必要不可欠。
外資系ホテルの場合は、総支配人が初めて就任する平均年齢は、若くて35歳〜、遅くても55歳位までと言われています。
②従業員のマネジメント・育成
総支配人の重要な役割の一つが、従業員のマネジメントと育成。
サービス品質を高めるため、スタッフ一人ひとりの教育や指導を行うだけでなく、安心して働ける環境づくりや能力を発揮できる仕組みづくりにも取り組みます。
そのため、各部門の責任者と連携しながら全従業員を統括し、ホテル全体の業務が円滑に進むよう調整することが求められます。
良い点は正しく評価し、モチベーションを高める事も大切な仕事。
時には自ら現場に立ち、リーダーシップを発揮する事で、スタッフを引っ張っていく存在でもあります。
③接客/サービス
総支配人は「ホテルの顔」として、お客様対応にも重要な役割を担います。
日常的な挨拶はもちろん、著名人や常連客などのVIPが来館した際には、ホテルを代表して自らお出迎えやお見送りを行う事も。
館内を巡回しながらお客様の様子を確認し、直接声を聞くことで、現場の課題やサービス改善のヒントを得ることも少なくありません。
現場に足を運ぶことで、マニュアルだけでは気づけない細かな問題点に気づけるのも、総支配人ならではの役割。
経営視点だけでなく、常にお客様目線を忘れない姿勢が求められます。
④地域社会との関わり
ホテルは地域社会と密接に関わる存在であり、総支配人はその代表として地域との連携を担います。
観光業の一翼を担う立場として、行政や観光協会、地元企業と協力し、地域活性化や観光振興に貢献する役割も。
近年ではSDGsへの取り組みや地域資源の活用など、社会的な責任も求められています。
地域イベントへの参加や災害時の連携など、ホテルの枠を超えた活動を通じて信頼関係を築くことが、結果としてホテルの価値向上やブランド力の強化にもつながります。
⑤ホテル内や客室のチェック
お客様が快適に過ごせる環境を維持するため、総支配人はホテル内や客室の品質チェックも行います。
日々の点検は現場スタッフが行っていますが、総支配人自身の目で確認する事で新たな改善点に気づくこともあります。
客室の清掃状態や設備の不具合、アメニティの管理状況などを細かくチェックし、問題があれば速やかに指示を出します。
安全性や快適性を常に保つ事は、ホテルの信頼につながる重要な業務です。
また、総支配人が現場に足を運ぶ事で、スタッフとのコミュニケーションが深まり、モチベーション向上にもつながります。
総支配人は、ホテル経営の中核を担う存在として、売上や利益管理といった経営判断から、従業員のマネジメント・育成、接客サービスの統括まで幅広い役割を担います。
さらに、地域社会との連携や館内・客室の品質管理を通じて、ホテルの価値と信頼を高める事も重要な仕事。
経営視点と現場視点の両方を持ち、多角的に判断し行動する力が求められるポジションであり、ホテル業界でのキャリアアップを目指す方にとって大きな目標となる役職と言えるでしょう。
支配人と総支配人の違いは?

ホテルの「支配人」と「総支配人」の違いが分かりにくいと感じる方も多いかもしれません。
実は、この呼称や役割はホテルの規模や運営形態によって異なります。
一般的には、総支配人がホテル全体を統括する最高責任者で、経営判断や各部門の管理を担う立場です。
一方、支配人は総支配人のもとで、宿泊部門や料飲部門、宴会部門など、特定の部門をまとめる責任者として配置されることが多くなります。
個人経営のホテルでは最高責任者を「支配人」と呼ぶケースもありますが、大手やチェーンホテルでは総支配人がトップに立ち、宿泊・料飲・宴会など各部門の責任者が支配人と呼ばれるのが一般的です。
ホテルの総支配人の給料はどの位?
ホテルの総支配人の給与水準は、ホテルの規模や業態によって大きく異なりますが、一般的には年収600〜1,000万円程度が相場とされています。
一方、大手日系ホテルや高級ホテル、外資系ホテルになると、成果や実績次第で年収1,000万円〜1,500万円となるケースも。
ただし、その分高い業績達成力や経営視点が求められます。
給与体系はホテルごとに差があり、賞与が業績連動で支給される場合や、ボーナスを含まない年俸制を採用しているホテルもあるため、転職時には条件をしっかり確認することが重要です。
ホテル総支配人の5つのやりがい

ホテルの総支配人は、誰でも担える役職ではありません。
総支配人になるには、ホテル内の様々な部署を経験し、能力やスキル・知識を身につけ、結果を出す必要があります。
これまでの経験で積んできたスキルや知識を活かし、成果を出せた時には大きなやりがいを感じられるでしょう。
ここでは、ホテルの総支配人のやりがいを5つご紹介します。
①自分の判断でホテル経営を動かせる
支配人・総支配人は、ホテル運営の中心となり、自身の判断で経営や現場を動かせる立場です。
売上向上やサービス改善に向けて計画を立て、実行し、その結果が数字や評価として表れる点は大きなやりがいと言えるでしょう。
責任やプレッシャーは大きいものの、目標を達成できた時の達成感は格別。
お客様からの感謝の言葉や、スタッフと成功を分かち合える瞬間は、このポジションならではの魅力であり、ホテルを一つのチームとして成長させていく実感を得られる仕事です。
②お客様の特別な瞬間に立ち会える
ホテルは「おもてなし」を大切にするサービス業の最高峰とも言える存在です。
支配人・総支配人は、宿泊やレストラン利用、記念日、結婚式など、様々なシーンでお客様の大切な時間を支えます。
スタッフと連携し、一人ひとりに寄り添ったサービスを提供することで、「また来たい」と思っていただける体験を生み出します。
お客様から直接感謝の言葉をもらえたり、リピーターになっていただけることは大きなやりがいにつながり、人の心に残る仕事ができる点が魅力です。
③スタッフの成長を間近で感じられる
支配人・総支配人の重要な役割の一つが、スタッフの育成とマネジメント。
日々の指示やサポートを通じて、スタッフが成長し、できることが増えていく姿を見ることは大きな喜びになります。
チームが一丸となって目標を達成したり、サービスレベルが向上していく過程を見届けられるのも、この立場ならでは。
スタッフが気持ちよく働ける環境を整えることで、ホテル全体の雰囲気や成果も向上します。
人を育て、組織を成長させる実感を得られる仕事です。
④幅広いスキルを身につけキャリアを築ける
ホテルの支配人・総支配人は、接客だけでなく、売上管理、マーケティング、人事、オペレーション管理など幅広い業務を担います。
そのため、実務を通して経営視点やマネジメント力が自然と身につきます。
多様な経験を積むことで、自身のスキルアップを実感でき、ホスピタリティ業界での市場価値も高まります。
責任は大きく忙しい立場ですが、その分得られる経験は非常に貴重。
将来のキャリアを見据えたときにも、大きな強みとなる役職です。
⑤地域や社会に貢献できる
ホテルは地域と深く関わる存在であり、支配人・総支配人はその代表的な立場です。
特にリゾートホテルや観光地のホテルでは、地域経済や観光振興への影響も大きくなります。
地元企業や行政と連携し、地域活性化やSDGsへの取り組みを進めることで、社会貢献を実感できる点もやりがいの一つ。
仕事を通じて地域に必要とされる存在になれることは、単なる収益以上の価値を感じられる経験となるでしょう。

総支配人の仕事は大きなやりがいがある一方で、責任の重さや厳しさも伴います。
ホテルの総支配人は経営者の立場として、売上や利益といった結果で評価され、ホテル運営に関するすべての責任を負います。
業績が悪化すればポジションを離れる可能性もあるなど、成果がシビアに求められる仕事です。
また、スタッフだけでなく、その家族や取引先、関係企業に対しても責任を持つ立場であり、トラブルやクレーム、不祥事が発生した際には最終的な判断と対応を求められます。
各部門の責任者と連携しながら、自ら前面に立って対応する場面も多く、総支配人の判断一つでホテルの評価が大きく左右されます。
経営と現場の両方を背負う、非常に責任の大きな仕事と言えるでしょう。
ホテル総支配人に必要な能力や資格

ホテル総支配人は、ホテル運営と経営のすべてを統括する最高責任者です。
現場経験や接客スキルだけでなく、経営判断、人材マネジメント、数値管理など、より高度で多面的な能力が求められます。
総支配人として成果を出し続けるためには、現場と経営の両方を理解し、組織全体を導く力が不可欠。
ここでは、ホテル総支配人として必要とされる主な能力や知識について解説します。
①ホスピタリティ
総支配人にとってのホスピタリティとは、自ら接客を行うことだけを指しません。
ホテル全体として高いホスピタリティを発揮できる環境や文化をつくることが重要な役割。
お客様の立場に立った判断を常に意識し、サービス方針やスタッフ教育に反映させることで、ホテル全体の顧客満足度を高めます。
総支配人自身の価値観や姿勢は、スタッフの行動に大きな影響を与えるため、ホスピタリティ意識は経営の根幹となります。
②現場での経験
総支配人には、宿泊・料飲・宴会など複数部門での現場経験が強く求められます。
現場を理解しているからこそ、実態に即した経営判断や現実的な改善策を打ち出すことができます。
現場経験は、スタッフの苦労や業務負荷を理解する土台となり、信頼関係の構築にもつながります。
机上の理論だけでなく、現場感覚を持ち続けることが、総支配人としての説得力を高めます。
③オペレーション能力
ホテル総支配人には、ホテル全体のオペレーションを俯瞰し、安定的に回す力が求められます。
複数部門が同時に稼働する中で、業務の流れやボトルネックを把握し、問題が起きた際には迅速に判断・指示を出す必要があります。
オペレーション改善や業務効率化を通じて、サービス品質と収益性の両立を図ることは、総支配人の重要な役割です。
④マネージメント能力
総支配人にとってのマネジメント能力とは、「人・組織・数字」を総合的に管理する力です。
各部門支配人の育成や評価を行い、組織として成果を出せる体制を整えます。
現場任せにせず、方向性や目標を明確に示すことで、ホテル全体が同じ方向を向いて動くよう導きます。
個人ではなく、組織で成果を出す視点が不可欠です。
⑤リーダーシップ
総支配人はホテルの象徴的存在であり、強いリーダーシップが求められます。
困難な状況や業績が厳しい局面でも、冷静かつ前向きな姿勢を示し、組織を導くことが重要。
言葉や行動一つひとつがスタッフに影響を与えるため、模範となる行動力と覚悟が必要です。
総支配人のリーダーシップが、ホテル全体の士気を左右します。
⑥決断力
ホテル総支配人は、トラブルやクレーム、不測の事態に対して最終判断を下す立場です。
限られた情報や時間の中でも、最善の選択を行う決断力が求められます。
判断の結果はホテルの評価や業績に直結するため、責任は非常に重いものです。
迷いなく決断し、その結果に責任を持つ姿勢が、総支配人としての信頼につながります。
⑦語学力
総支配人は、外国人ゲスト対応だけでなく、外資系本部や海外パートナーとのやり取りを行う場面もあります。
英語を中心とした語学力は、ホテルの国際的な評価やブランド力向上にも寄与します。
特に外資系ホテルでは、語学力は総支配人としての必須条件となるケースも多く、キャリアの幅を広げる重要なスキルです。
①人事管理能力
総支配人には、人材戦略を含めた人事管理能力が求められます。
適切な人員配置や後継者育成、評価制度の運用を通じて、組織の安定と成長を支えます。
離職率の改善や働きやすい環境づくりは、サービス品質や業績にも直結します。
人を育て、組織を強くする力は、総支配人に欠かせない能力です。
⑨法律や経理の知識
労務管理やコンプライアンス、契約に関する法律知識は、総支配人にとって欠かせない要素。
法令を正しく理解し、リスクを未然に防ぐことで、安定したホテル経営につながります。
また、売上・原価・人件費などの数値を正確に把握し、数字に基づいた判断を行うための経理知識も重要です。
感覚だけに頼らず、数値で語り、経営判断ができる総支配人が求められています。
⑩経営に関する知識
総支配人は現場責任者であると同時に、経営者としての視点を持つ必要があります。
売上戦略、コスト管理、利益率改善など、経営に関する知識を活かし、ホテルの成長を導きます。
短期的な成果だけでなく、中長期的なビジョンを描き、持続的に価値を高めていく力が、総支配人として評価される重要な要素です。
★資格は必要?
総支配人になるために必須となる資格はありません。
多くのホテルでは、資格よりも実務経験やマネジメント力、経営視点が重視されます。
ただし、ホテルに関する専門資格を取得していることで、知識や理解度の高さを客観的に示すことができ、キャリア形成や転職時の評価につながる場合もあります。
例えば、ホテル実務技能認定試験やホテルビジネス実務検定試験、ホテル・マネジメント技能検定は、現場運営や管理に関する基礎知識の証明として有効です。
また、TOEICなどの語学資格は、インバウンド対応や外資系ホテルでの活躍を目指す際に強みとなります。
ホテル総支配人には、ホスピタリティを軸に、現場経験、オペレーション管理、マネジメント力、決断力など、多面的で高度な能力が求められます。
さらに、人材育成や数値管理、法律・経営知識を兼ね備え、ホテル全体を経営視点で導く力が不可欠。
現場と経営の両方を理解し、組織をまとめながら成果を出し続けることが、総支配人として評価される重要なポイントとなります。
ホテルの総支配人になるには

ホテルの総支配人になるには、現場経験を土台にしながら段階的にキャリアを積み上げていくのが一般的です。
まずは宿泊部門・宴会部門・料飲部門などで一般スタッフとして勤務し、接客やオペレーションの基礎を習得。
その後、ヘッド(キャプテン)やチームリーダーとして現場をまとめる立場を経験し、マネジメント力を磨きます。
さらに、マーケティング・広報・営業・人事・経営企画などの営業・管理部門を経験することで、ホテル全体を俯瞰する視点を養います。
こうした経験を経て、アシスタントマネージャーやマネージャー、副総支配人を経由し、総支配人や経営幹部へとキャリアアップしていく流れが一般的です。
また、在籍ホテルで昇進機会が限られている場合には、転職によってキャリアアップを目指す選択肢もあり、実績次第では他ホテルからヘッドハンティングを受けるケースもあります。
(宿泊部門・宴会部門・料飲部門)
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(マーケティング・広報・営業・人事・経営企画など)
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まとめ
ホテル総支配人(GM)は、ホテル全体の運営と経営を統括する最高責任者であり、サービス品質・売上管理・人材マネジメントなど幅広い役割を担う重要なポジションです。
現場での接客経験を土台に、オペレーション管理やマネジメント、経営視点を段階的に身につけながらキャリアアップを目指します。
年収はホテル規模や業態によって差がありますが、外資系や高級ホテルでは1,000万円を超えるケースもある一方、成果が厳しく求められる責任の大きな仕事でもあります。
総支配人を目指すには、ホスピタリティを軸に現場理解と経営感覚の両立が不可欠であり、将来を見据えて計画的に経験を積むことが近道と言えるでしょう。
総支配人を目指すキャリア設計や、年収・ポジションアップを見据えた転職は、情報収集と戦略が重要です。
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2026.01.15

