ホテルに泊まると、どのホテルスタッフも笑顔でいきいきと働いていて好印象を抱きますよね。

お客様の滞在を快適にするためにおもてなしを提供するホテルスタッフには、どのようなやりがいや魅力があるでしょうか。

今回は、ホテルの仕事の魅力・やりがいをそれぞれ5つづつご紹介します。

 

 

 

ホテルの仕事のやりがい【ベスト5】

 


ホテルスタッフがやりがいを感じられるのは、何といってもお客様に満足頂き「ありがとう」と感謝の言葉を頂けた時ではないでしょうか。

ホテルマンの仕事は、「お客様の滞在をより満足に快適にするために努め、サービスとホスピタリティを提供する」事。

何を求めているのかを察知し、心をこめたサービスを提供する。

満足して頂くためには、お客様の期待を超えるサービスを提供する必要があります。

ホテルには複数の部門があり、職種もそれぞれ異なりますので様々なやりがいがあると思いますが、今回はその中のベスト5をご紹介していきます。

 

 

①お客様に喜んでもらえる

 

ご紹介したように、ホテルはサービス業界の最高峰と言われおり、おもてなしの文化をとても大切にしています。

お客様が快適に過ごし、素晴らしい体験ができるようにサービスを提供する事が重要となるため、「ここまでがサービスの範囲」という事が基本ありません。

出来る限り応え1人1人に合わせたサービスで感動を提供するのが一流のホテルであり、様々な部門のスタッフが協力してチームとなりより多くのサービスを提供しているのです。

お客様がホテル利用する理由は様々。

旅行での宿泊はもちろんの事、日々の疲れを癒しに来たり、記念日やイベント、美味しい料理、結婚式など特別で感動的な時間を求めて訪れます。

そのため、ホテルで働く事でお客様の大切な思い出作りに貢献できる事が多いのです。

自分のホスピタリティ力でお客様に喜んでもらいたい・おもてなしで快適な時間を過ごしてもらいたいという人は大きなやりがいを感じる事ができるでしょう。

 

 

②様々なスキルを身につけられる

 

ホテルは、体験価値提供産業であり、目に見えない時間や空間・サービスを提供します。

ホテルという商材である事から、お客様側が求める接客レベルも高くなりますし、短時間の接客とは違い、滞在時間が長いため、長時間にわたりお客様と関わり続けるという特徴があります。

そのため、幅広いスキルを身につける事ができます。

また、サービス的な部分はもちろんの事、お客様に満足頂くためにはスピードも求められます。

お客様から何か希望や要望があった際には、なるべく早く解決しなければなりませんので、日頃から業務をスムーズに進めていく事が求められます。

ホテルで働くと、主に下記のようなスキルを身につける事ができます。


・コミュニケーション能力
・ホスピタリティ
・礼儀・マナー
・リーダーシップ
・問題解決能力
・折衝能力・対応力
・ヒアリング力
・タスク管理能力
・スピード力
 

お客様への丁寧な対応や仕事のスピード感、立ち振る舞い、気配りなど、これらのスキルはどこに行っても必ず役に立つ事ですよね。

ホテルの仕事を経験するとこのようなスキルに磨きがかかります。

様々なスキルを身につけ、人として成長できる魅力があります。

 

 

③チームワークの実感

 

ホテルでは、同じ部署のスタッフは勿論の事、様々な部署の多くのプロフェッショナルが携わり、お互いに協力し合ってより多くの価値を提供しています。

同じ部署のチームメンバーや他部署のメンバーとお互いに助け合い協力する事で、自己成長やチームワークを実感する事ができます。

お客様を満足させるためには、1人で成功させる事はできません。

 

・宿泊部門
・料飲部門
・宴会部門
・営業部門

 

このような各分野のプロフェッショナルが集結し多くのスタッフが携わります。

お客様が満足して帰られた時に得られる充実感や達成感が、また次の仕事への活力になります。

 

 

④社会への貢献

 

多くのホテルで、世界を変えるためのSDGsの実現に向けて、プラスチック削減や省エネなどの環境配慮・地域の活性化などの社会貢献・やりがいのある職場づくりなどの取り組みが行われています。

仕事を通して、社会貢献や環境配慮への活動をし目標達成する事も大きなやりがいに繋がるでしょう。

具体的な内容としては下記のようなものがあります。

是非参考にしてみて下さいね。

 

*参考コラム*
ホテル業界のSDGs

 

 

⑤成果が評価されキャリアアップできる

 

ホテルでのキャリアプランは、「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」に大きく2つに分けられます。

スペシャリストは専門職、ゼネラリストは総合職とイメージすれば分かりやすいかもしれません。

スペシャリストは、ある特定の職種に特化し、高い専門的な知識を持っている者の事を指し、部署の異動をする事なく1つの部署でそのみちを極めていくもの。

ゼネラリストは、幅広い知識やスキルを持ち合わせた者の事を指し管理職を目指すもの。

宿泊部門や料飲部門など様々な現場で接客経験などを積んだのちに、マネージャーや支配人といった役職に就き、全体のマネジメント能力を身につけていきます。

ホテル経営の中枢に携わりたいという方は、最終的に総支配人までステップアップする事が可能です。

スペシャリスト・ゼネラリスト共に、ホテルには不可欠な人材です。

いずれのプランを目指しても、努力が認められればキャリアアップしていく事が可能です。

キャリアパスはホテルによっても異なりますので、事前に確認しておきましょう。

 

ホテルの仕事の魅力【ベスト5】

 
 
続いてホテルスタッフの仕事の魅力を5つお伝えします。
 

 

①キャリアの成長と多様性

 

ホテルは、主に「宿泊・料飲・宴会・営業・管理」の5つの部門に分かれているため、自分の興味や能力に応じてキャリアを選択し、興味のある職種にチャレンジする事ができます。

特に外資系のホテルでは実力主義の企業が多いため、年齢や性別に関係なく、成果を出せばキャリアアップや管理職を目指せる環境があります。

会社の評価やキャリアアップが大きなやりがいに繋がるでしょう。

その他にも、ホテルの別の職種へキャリアチェンジができたり、シティホテルやリゾートホテルなど違う業態への転職、スキルアップする事で外資系ホテルなどグローバルな活躍ができたりとキャリアパスが豊富です。

様々なプロフェッショナルが働いているため、勉強になるのも大きな魅力の1つです。

これだけ沢山の異業種の方と出会え、間近で仕事を見る事ができる仕事は中々ないですよね。

 

 

②お客様と長く関われる

 

宿泊やレストラン・結婚式などで利用して頂き、お客様と信頼関係を築く事ができればリピーターになってもらえます。

再び訪れてくれる事も多く、様々な人生の節目に立ち会う事ができる機会もあります。

会員制となっているホテルも多いので、常連のお客様の定期的な利用によって長く関われるという魅力もあります。

 

 

③語学力を活かせる

 

ホテルには日々、様々な年代や職業のお客様が訪れます。

また、国際的な客層を抱えているホテルも多いため、日本国内のお客様だけでなく各国から様々なお客様が来られ異文化間の交流も盛んです。

そのため、多様な言語や文化に触れる機会があり、語学力があれば大いに役立つ事ができます。

多くの外国のお客様とコミュニケーションを取る機会も、仕事をする上でやりがいに繋がります。

 

 

④福利厚生が充実している

 

ホテルの仕事は、高いサービス力が必要となる事や不規則な勤務があるなどの特徴から、一般的な福利厚生とは別にホテル業界ならではの福利厚生・待遇というのもあります。

一般的な福利厚生に加えて、「社員寮完備」「食事手当」「社員割引」「資格取得支援」などの手当がある企業が多くなっています。
 

*参考コラム*
ホテルならではの福利厚生とは?

 

 

⑤華やかな職場で働ける

 

非日常的な空間で働く事ができるのも魅力の1つ。

豪華な外装や内装、色とりどりのお花、豪華な食事などに囲まれ、日常では味わえない空間で毎日仕事をします。

そんな空間で仕事をしていると、自分までもがそこの空間にある一部と化した気分になれますし、実際に「その場に相応しい人間になろう」という気持ちになります。

土日祝は結婚式やパーティ・イベントが行われる事も多くなります。

普段の生活では中々見られない非日常的な空間で、感動的な光景を見る事もしばしば。

 

 

      まとめ      

 

ホテルの仕事のやりがいや魅力をお伝えしましたが、もちろんそれだけではありません。

土日や連休の休みが取りにくい・不規則な勤務体制・些細な事でクレームになる・お客様の要望が多様・トラブルや緊急事態の対応などなど...大変な面や苦労もあります。

また、特別な日を過ごすお客様への責任もありますので、ミスが許されない常にプレッシャーや緊張感のある仕事でもあります。

しかし、それ以上に多くの方に喜んでもらえるやりがいや感動、自分自身のスキルアップや成長を感じる事ができる仕事です。

人に喜んでもらう仕事がしたい方・ホテルのお仕事に興味がある方は、是非チャレンジしてみて下さいね。 

2024.09.23